日経ジャスダック平均は反落、利益確定売り

日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前営業日比30円19銭安い3819円36銭で安値引けとなった。米長期金利の高止まりを受け、主力のハイテク株を中心とした利益確定売りが優勢だった。大引けにかけ東証1部の主力株が下げ幅を拡大すると、利益確定売りが加速した。
フェローテクや出前館、ハーモニックが売られた。半面、シンバイオやマクドナルド、クルーズは高い。
ジャスダック市場の売買代金は概算で642億円、売買高は2億8046万株。値上がり銘柄数は257、値下がり銘柄数は388となった。
 
個別では、MITホールディングス、グローバルインフォメーション、リベルタが昨年来安値を更新。ウルトラファブリックス・ホールディングス、Eストアー、IMV、プラコー、プラネットが売られた。
 
一方、ベクター、フジタコーポレーション、ジオマテックがストップ高。コモ、LAホールディングス、シンバイオ製薬、東洋ドライルーブ、NEW ART HOLDINGSなど10銘柄は昨年来高値を更新。ANAP、ジョルダン、ABホテル、セフテック、日本エマージェンシーアシスタンスが買われた。

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