日経ジャスダック平均は反落、バイオ関連買われる

日経ジャスダック平均株価は小幅に反落した。前引けは前日比11銭安い3083円70銭となった。前日の米国株が取引終盤にかけて急速に伸び悩んだことが響き、軟調に推移している。大型株が軟調に推移するなか、新興市場でも幅広い銘柄が売られた。ただバイオ関連などには買いが集まり、全体に底堅かった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で155億円、売買高は3774万株。
値上がり銘柄数は235、値下がり銘柄数は321となった。
 
個別では元旦ビューティ工業、妙徳、清和中央ホールディングス、ヨンキュウが年初来安値を更新。プロルート丸光、IMV、ザインエレクトロニクス、アクセスグループ・ホールディングス、ミアヘルサが売られた。
 
一方、秋川牧園、ウエストホールディングス、セリア、ジェーシー・コムサ、中央化学が年初来高値を更新。オートウェーブ、かわでん、免疫生物研究所、MICS化学、バッファローが買われた。
 

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