日経ジャスダック平均株価は反発。前引けは前日比8円74銭高い3465円44銭となった。
前日の米国株市場で主要株指数が高安まちまちで方向感を欠いたほか、外国為替市場でドル安・円高が進んだこともあってこう着状態が続いている。新型コロナウイルスの感染拡大への懸念に加え、米中摩擦の激化に対する警戒感が強い。
ジャスダック市場の売買代金は概算で249億円、売買高は8290万株だった。
値上がり銘柄数は251、値下がり銘柄数は312となった。
個別では、イメージ情報開発が一時ストップ高と値を飛ばした。秋川牧園、ウエストホールディングス、東北新社、ウェッジホールディングス、カネ美食品など12銘柄は年初来高値を更新。トミタ電機、エブレン、夢みつけ隊、SEMITEC、ディーエムソリューションズが買われた。
一方、ワットマン、ケイブ、ヒビノ、アクサスホールディングス、スーパーバリューが売られた。
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