日経ジャスダック平均は反発、消費関連銘柄に買い

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比27円8銭(0.76%)高い3601円79銭となった。新型コロナワクチンの開発が進展していることで、コロナ禍で買われた「ポストコロナ銘柄」に先行き不安感が生まれ、軒並み安となっている。なお、レジャーや旅行、イベントなどサービス関連の銘柄は引き続き買われている。
ジャスダック市場の売買代金は概算で308億円、売買高は4136万株。値上がり銘柄数は433、値下がり銘柄数は165となった。
 
個別では、不二硝子、NEW ART HOLDINGSがストップ高。ニューテック、不二精機、SEMITEC、豊トラスティ証券、アビックスが買われた。
 
一方、不二ラテックスがストップ安。ミナトホールディングス、ラック、安江工務店、FCホールディングス、セレスポが売られた。
 

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