日経ジャスダック平均は反発、時価総額の上位銘柄物色

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比16円72銭高い3794円52銭だった。
前日のNYダウ工業株30種平均が半年ぶりの高値を付けたことで投資家心理が改善した。新興株市場にも時価総額の大きい銘柄を中心に買いが広がった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で280億円、売買高は5216万株。
値上がり銘柄数は367、値下がり銘柄数は212となった。
 
個別では、菊水電子工業が一時ストップ高と値を飛ばした。夢の街創造委員会、テリロジー、システム情報、ビーイング、かわでんなど8銘柄は年初来高値を更新。Mipox、内外テック、ぱど、スリー・ディー・マトリックス、カイノスが買われた。
 
一方、シベール、ケア21、フェスタリアホールディングス、スーパーバリュー、ハピネス・アンド・ディなど14銘柄が年初来安値を更新。サンデー、やまねメディカル、ほぼ日、アルファ、ライフフーズが売られた。
 

 

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