日経ジャスダック平均株価は反発した。午前終値は前日比25円82銭高の3954円33銭だった。外国為替市場で円相場が1ドル=106円台後半に下落し、日経平均株価が上昇で投資家心理の改善つながった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で486億円、売買高は7097万株だった。
値上がり銘柄数は460、値下がり銘柄数は168となった。
個別では、ODKソリューションズ、クレオがストップ高。仙波糖化工業は一時ストップ高と値を飛ばした。イナリサーチ、サニーサイドアップ、エスプール、日本プリメックスに、三ツ知など15銘柄は昨年来高値を更新。カルナバイオサイエンス、SAMURAI&J PARTNERS、オートウェーブ、Nuts、アンドールが買われた。
一方、五洋インテックスがストップ安。ヒビノ、SYSホールディングス、大伸化学、アイビー化粧品、ニチリョクは昨年来安値を更新。ニチダイ、ヴィスコ・テクノロジーズ、セゾン情報システムズ、山陽百貨店が売られた。
