日経ジャスダック平均は反発、投資家心理が改善

日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比9円29銭高の3477円62銭。
日経平均株価など国内主要株価指数の上昇を受けて投資家心理が改善し、新興株市場でも業績期待の高い銘柄を中心に買いが広がった。中国経済指標の改善などを受けて午後に日経平均が上げ幅を拡大すると、ジャスダック平均もやや強含んだ。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で523億円、売買高は1億1345万株。
値上がり銘柄数は333、値下がり銘柄数は279となった。
 
個別では、ミサワホーム中国、エムティジェネックスがストップ高。エムケイシステムは一時ストップ高と値を飛ばした。WDI、精工技研、日本アンテナ、西川計測、ワークマンは昨年来高値を更新。INEST、ウェッジホールディングス、リーダー電子、北川精機、GMOペパボが買われた。
 
一方、星医療酸器、シャクリー・グローバル・グループが昨年来安値を更新。山大、共和工業所、太洋物産、ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング、ぱどは値下がり率上位に売られた。
 

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