日経ジャスダック平均は反発、投資家心理が改善

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比8円27銭高い3517円68銭だった。

21日の米株式市場でハイテク株が上昇したことを背景に、投資家心理が改善した。
米中貿易摩擦への懸念が拭えないなか、海外情勢に影響を受けづらい内需関連株を中心に買いが優勢となった。好材料が出た銘柄の株価感応度は高くなっている。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で273億円、売買高は4645万株。
値上がり銘柄数は324、値下がり銘柄数は252となった。 
 
個別では、システム開発好調でKYCOMホールディングスがストップ高。イメージ ワン、久世、ムラキなど4銘柄は年初来高値を更新した。 
マクドナルド、フォーサイド、CBグループマネジメント、ジーダット、やまねメディカルが買われた。 

半面、ゲンダイエージェンシー、協和日成、ベクター、フェスタリアホールディングス、スーパーバリューなど15銘柄が年初来安値を更新した。 
テリロジーやメイコー、フジトミ、HAPiNS、APAMAN、ケア21が売られた。 

 

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