日経ジャスダック平均は反発、好決算銘柄に買い

日経ジャスダック平均は反発した。前日比2円90銭高い3473円98銭だった。
前日に欧米の主要株価指数が下落したものの、ジャスダック市場では、決算発表で本業の好調さが示されたセプテニHDや医学生物などの買いが優勢となり指数を支えた。
ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、買い手控えムードが継続しており上値は重い。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で198億円、売買高は4607万株。
値上がり銘柄数は207、値下がり銘柄数は320となった。
 
個別では、APAMANがストップ高となった。美樹工業、ニューフレアテクノロジー、ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング、ダイイチ、LCホールディングスなど8銘柄は年初来高値を更新した。医学生物学研究所、セゾン情報システムズ、セプテーニ・ホールディングス、タツミ、バッファローが買われた。
 
一方、プラネット、創通、ブロードバンドタワー、アイビー化粧品、妙徳など9銘柄が年初来安値を更新した。ポラテクノ、テセック、イボキン、不二硝子、栄電子が売られた。
 

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