日経ジャスダック平均は反発、好業績銘柄に買い

日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比14円52銭高い3839円55銭だった。
米国で大型の経済対策が成立に向かうとの期待から前日の米株式相場が上昇した。国内の新興市場でも投資家心理が上向き、好業績銘柄に買いが入った。
寄り付き後は、時価総額上位のマクドナルドが1月の月次売上高を好感し、徐々に上げ幅を拡大したことや、ハーモニックやワークマンが強含みしたことから、ジャスダック平均は堅調な推移が続き、高値圏で本日の取引を終了した。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で546億円、売買高は1億6444万株だった。値上がり銘柄数は393、値下がり銘柄数は212となった。
 
個別では、シンバイオ製薬がストップ高。フジタコーポレーションは一時ストップ高と値を飛ばした。シダー、テクノホライゾン、南総通運など4銘柄は昨年来高値を更新。ジャストプランニング、旭化学工業、Mipox、カッシーナ・イクスシー、神田通信機が買われた。
 
 一方、ジオマテック、UEX、テクノクオーツ、ウエストホールディングス、八千代工業が売られた。
 

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