日経ジャスダック平均は反発、好材料銘柄買われる

 
日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前週末比5円95銭高い3477円04銭となった。
前週末の米株高などを受けて、投資心理が改善。環境管理や東映アニメといった通期業績の上方修正などを発表した銘柄を中心に買いがやや優勢となった。主要株主の異動を好材料視された視LCホールディングスが急伸し一時、ストップ高の1589円に買われている。
ジャスダック市場の売買代金は概算で156億円、売買高は2914万株。
値上がり銘柄数は288、値下がり銘柄数は255となった。
 
個別では、東葛ホールディングスがストップ高。ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、グリムス、レイ、川重冷熱工業、エスケーエレクトロニクスなど11銘柄は年初来高値を更新。環境管理センター、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ、三相電機、東映アニメーション、クロスフォーが買われた。
 
一方、カイノス、山陽百貨店、ハチバン、サトー商会が年初来安値を更新。メディアリンクス、不二硝子、パシフィックシステム、秩父鉄道、文教堂グループホールディングスが売られた。
 

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