日経ジャスダック平均は反発、値動きの軽い新興株物色

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前週末比18円52銭高い3950円49銭となった。値動きの軽い新興株の方が、底打ち感の強まりとともに幕間つなぎの物色も相まって投資妙味となっている。
フェローテクやプロルート、BBタワーが上昇した。半面、ウエストHDや出前館、ワークマンは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で285億円、売買高は4671万株。値上がり銘柄数は363、値下がり銘柄数は197となった。
 
個別では、太洋物産がストップ高。アルテ サロン ホールディングス、石光商事、JFLAホールディングス、ULSグループ、東映アニメーションなど10銘柄は年初来高値を更新。コーユーレンティア、プロルート丸光、三ッ星、クロスフォー、ブロードバンドタワーが買われた。
 
 一方、ルーデン・ホールディングス、カネ美食品、ライフフーズ、アール・エス・シー、サンデーなど9銘柄が年初来安値を更新。フェスタリアホールディングス、ソーバル、キタック、昴、プラップジャパンが売られた。

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