日経ジャスダック平均は反発、個人投資家の買い

 日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比24円78銭高い3001円27銭となった。新型コロナウイルスの国内外の感染拡大への警戒が続くなか、個別の好材料に着目した個人投資家の買いが相場を支えた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で182億円、売買高は4410万株。ワークマンのほか、興研などの新型コロナ関連銘柄が買われた。26日にLINEと業務提携の締結を発表した出前館も上昇した。
値上がり銘柄数は362、値下がり銘柄数は238となった。
個別では、出前館がストップ高。重松製作所は一時ストップ高と値を飛ばした。オーデリック、星医療酸器は昨年来高値を更新。ぱど、興研、fonfun、ソフトフロントホールディングス、日本プリメックスが買われた。
 
一方、セキチュー、ながの東急百貨店、ナガオカ、日本フォームサービス、コーユーレンティアが売られた。
 

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