日経ジャスダック平均は反発、個人投資家の心理改善

日経ジャスダック平均株価は反発した。
午前終値は前日比19円73銭高の3832円08銭だった。日経平均株価が約27年ぶりの高値圏に上昇し、個人投資家の心理改善で新興企業株にも幅広く買いが入った。
売買代金は概算340億円、売買高は6681万株だった。
値上がり銘柄数は383、値下がり銘柄数は211となった。
 
個別では、大村紙業、ブロードバンドセキュリティがストップ高。エスプール、トシン・グループ、ソフトウェア・サービス、ムラキ、ワークマンなど6銘柄は年初来高値を更新。JALCOホールディングス、ジャパンシステム、日本精密、山王、カイノスが買われた。
 
一方、極楽湯ホールディングス、ホリイフードサービス、マリオン、アイビー化粧品、KVKなど6銘柄が年初来安値を更新。エヌエフ回路設計ブロック、NaITO、リリカラ、ニューテック、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所が売られた。

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