日経ジャスダック平均は反発、個人投資家の心理が改善

 
日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比19円14銭高の3831円49銭だった。日経平均株価が大幅高となり、個人投資家の心理が改善した。このため新興企業株にも幅広く買いが入った。
マクドナルドやハーモニック、ワークマンなど時価総額上位銘柄も堅調地合いを続けているほか、直近IPO銘柄にも買いが集まった。
売買代金は概算579億円、売買高は1億550万株だった。
 
値上がり銘柄数は383(スタンダード367、グロース16)、値下がり銘柄数は227(スタンダード209、グロース18)、変わらずは70(スタンダード68、グロース2)
 
個別では、大村紙業、ブロードバンドセキュリティ、極東産機がストップ高。 エスプール、夢の街創造委員会、ACKグループ、トシン・グループ、ソフトウェア・サービスなど11銘柄は年初来高値を更新。
JALCOホールディングス、応用技術、ルーデン・ホールディングス、日本精密、ナカボーテックが買われた。
 
一方、極楽湯ホールディングス、ホリイフードサービス、マリオン、日本エス・エイチ・エル、ネクストウェアなど8銘柄が年初来安値を更新した。
アイビー化粧品、シンバイオ製薬、エヌエフ回路設計ブロック、NaITO、今村証券が売られた。
 

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