日経ジャスダック平均株価は反発した。
終値は前日比11円90銭高い3603円49銭だった。米中間選挙の見通しを受け、日経平均株価が乱高下するなど大型株が引け間際に売られたが、新興市場では好調な決算を発表した中小型株を中心に買いを集めた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で528億円、売買高は6896万株だった。
値上がり銘柄数は348、値下がり銘柄数は261となった。
個別では、麻生フオームクリート、ホロン、フルヤ金属、ファミリーがストップ高。オリコン、エーワン精密、ナカニシは年初来高値を更新。太陽工機、オプトエレクトロニクス、シーズメン、インターライフホールディングス、応用技術が買われた。
一方、地域新聞社がストップ安。岩塚製菓、シベール、フジコー、ニッポン高度紙工業、チヨダウーテなど10銘柄は年初来安値を更新。山田コンサルティンググループ、大木ヘルスケアホールディングス、日本テレホン、タツミ、オーケー食品工業が売られた。
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