日経ジャスダック平均は反発、リバウンド狙い

日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比21円92銭(0.58%)高い3801円44銭だった。
前日までに値下がりした銘柄に対するリバウンド狙いの買いが優勢だった。決算が好調だった銘柄が買われた。シンバイオやTホライゾン、出前館が上昇した。半面、セリアやフェローテク、東洋合成は下落した。
一方、東証1部の大型株に投資家の関心が集まった影響で、新興企業市場の売買代金はやや低調だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で506億円、売買高は8591万株だった
値上がり銘柄数は446、値下がり銘柄数は171となった。
 
個別では、ソーバル、東京日産コンピュータシステム、日本エス・エイチ・エル、テクノホライゾン、テインなど9銘柄が年初来高値を更新。Nexus Bank、Speee、日本コンピュータ・ダイナミクス、エヌ・シー・エヌ、日本エマージェンシーアシスタンスが買われた。
 
一方、日本電技、岩塚製菓、ホリイフードサービス、オーシャンシステム、大木ヘルスケアホールディングスなど34銘柄が年初来安値を更新。エスケーエレクトロニクス、山大、平山ホールディングス、不二ラテックス、ガーラが売られた。

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