日経ジャスダック平均は、101円安と続落、前日の年初来安値を下回る。

日経ジャスダック平均は前日比101円58銭安の3170円27銭と6日続落、前日の年初来安値3271円85銭を下回った。

日経平均株価が2万円割れに接近し、ジャスダック市場にも売りが広がった。
市場では「ヘッジファンドなど海外投資家の売りが膨らむ一方、買い支えに向かいやすい個人投資家も不在」との声があった。

ジャスダック市場の売買代金は概算で368億円、売買高は7454万株。
値上がり銘柄数は47、値下がり銘柄数は618となった。 
 
個別では、イメージ ワン、岡山製紙がストップ安。エムティジェネックスは一時ストップ安と急落した。
アクシーズ、ホーブ、インターライフホールディングス、美樹工業、シンクレイヤなど379銘柄は年初来安値を更新した。
マクドナルドやワークマン、クレオ、アテクト、ハイパー、朝日ラバーが売られた。
 
半面、緑内障治療剤の米1/2a相臨床試験で有効性を確認されたデ・ウエスタン・セラピテクス研究所がストップ高。フジタコーポレーション、中国家具大手と業務提携検討と報じられた大塚家具は一時ストップ高と値を飛ばした。
田中建設工業、日本エマージェンシーアシスタンスは年初来高値を更新。デジタルアドベンチャー、バッファロー、ワイエスフード、ぱど、環境管理センターが買われた。 

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