[概況]
【NY外為ドル円概況】
15日のNY為替市場は、日米金融政策の方向性の違いに着目した円売り・ドル買いは根強く、東京時間に一時126.68円と2002年5月以来の高値を付けました。ただ、NY市場に限れば狭いレンジ取引に終始。聖金曜日の祝日で米金融市場は外為を除き休場のため、ポジション調整の売りで弱含みに推移。ただ、市場参加者がほぼ不在となる中、小動きに取引を終えました。
【東京外為ドル円概況】
18日の東京外国為替市場でドル円は、オセアニア市場がイースターマンデーで休場となり、市場参加者が少ないなか足元の円安地合いは継続し、一時126.75円まで上昇。その後、126.50円付近まで失速するなど流動性の低下から値が上下に振れていますが、日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りムードが根強い中、126.79円まで上昇の動きとなっています。(カネツ商事提供)
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