【寄り付き概況】
後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比27円74銭高の2万2464円75銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、3.13ポイント安の1772.52で始まった。
米朝首脳会談の中止など外部環境が不安定な中、方向感に乏しい値動きが続いている。為替の円高・ドル安一服を支えに日経平均株価は強含みの一方、東証株価指数(TOPIX)は小幅安で推移。
外国為替市場では、1ドル=109円60銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は総じて軟調。
個別では、東エレク、IHIが値を上げ、ファナックは堅調。東海カが締まり、ブリヂストンは小幅高。ファーストリテ、リクルートHDが買われ、任天堂は強含み。資生堂、JR東海が買われている。
半面、トヨタが値を下げ、ソニー、キーエンス、コマツは軟調。三菱UFJ、マネックスGが売られ、菱地所は安い。サイバエジェ、ソフトバンクG、NTT、JTはさえない。
ランチバスケットは30件、661.95億円、20億売り越し
