後場、日経平均株価は前場終値比で上昇

【後場寄り付き概況】

 後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比96円30銭高の2万0082円09銭で始まった。日経平均株価は前場終値比でやや上昇している。
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、5.55ポイント高の1634.05で始まった。
外国為替市場では、1ドル=110円50銭台での推移。アジアの主要株式市場は、高安まちまちの展開となっている。
 
もち合いレンジでもあり、強弱感が対立しやすいところ。戻り待ちの売りも意識されるなか、こう着感の強い相場展開が想定される。
 
一方で、米アップル決算を評価した関連銘柄への波及はセンチメントを明るくさせている。好決算を素直に評価する動きもみられており、地合いは悪くない。
マザーズ指数が大きく調整をみせたが、資金の回転が速いと考えれば、一気に需給状況が改善してくる可能性があるだろう。
 
ランチバスケットは34件、396.43億円。差し引き50億円の買い越しとの観測。
 

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