東証スタンダード市場は米国経済の急激な悪化に対する警戒感が和らいだことや、参院選が与党大勝で終わったことが買い安心感につながり、幅広い業種の銘柄が上昇した。スタンダードTOP20は堅調。出来高9459万株。
値上がり銘柄数766、値下がり銘柄数426と、値上がりが優勢だった。
個別では、ホーブがストップ高。守谷商会、岩塚製菓、湖池屋、日本調理機、ICDAホールディングスなど32銘柄は年初来高値を更新。クシム、アウンコンサルティング、シイエム・シイ、壽屋、香陵住販が買われた。
一方、錢高組、弘電社、福留ハム、ダイニック、イサム塗料など18銘柄が年初来安値を更新。ダイドーリミテッド、アール・エス・シー、ネクストウェア、ムラキ、京進が売られた。
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