[概況]
26日午後の外国為替市場は、閑散とした相場展開となっている。
米ドル円は、113.300円を挟んでの揉み合いとなり、高値と安値の差が12銭ほどと小動き。
この他、クロス円通貨ペアではユーロ円も同様の値動きとなっており、134.400円を挟んでの小動き、上下の値幅は26銭ほどだった。
この値動きについて一部の市場関係者からは、本日はクリスマスの翌日ということで市場参加者が減少しているほか、ユーロ圏のほか英国やスイスなどの市場は休場となっていることも、積極的な取引が発生しにくい状況となっているようだ。
この後の時間については、注目される経済指標が少なく、また、クリスマス休暇中ということもあり突発的な事案が発生しない限りは方向感の乏しい展開が続きそうかといった声がきかれている。
[提供:カネツFX証券株式会社]
