小幅安、米ナスダック先物安で戻り弱く

【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比42円83銭安の2万3162円60銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、1.45ポイント安の1615.15で始まった。
値頃感から買いが入るものの、時間外取引の米ナスダック100先物ミニが下落しているため、値戻しの勢いは弱い。
外国為替市場では、1ドル=106円30銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
後場の日経平均はもみ合いとなりそうだ。今日はレイバーデーの祝日で米国市場が休場となる。東京市場はレイバーデー明け後の海外勢の動向に対する不透明感から積極的な売買は手控えられそうだ。
 
個別では、ソフトバンクGが大幅安で推移し、ソニーも甘く、東エレクは底ばい。トヨタの売りが厚く、ホンダは小幅安。資生堂、花王が値下がりし、神戸物産は下値もみ合い。
 
半面、ファナックは前場高値を上回り、キーエンスは小幅高。OLC、JAL、オリックスが買われている。
 
 
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次