安値圏でもみ合い商状

【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比265円59銭安の2万0874円12銭で始まった。
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、16.67ポイント安の1573.14で始まった。
日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに軟調な値動き。円相場の上昇や海外株安を受けて、戻り売りが優勢となっている。後場は、安値圏でもみ合い商状となっている。
 
外国為替市場では、1ドル=110円30銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて軟調。
 
個別では、ソフトバンクGが下落し、任天堂、ファーストリテもさえない。三菱UFJ、三井住友が安く、野村、トヨタが甘く、ソニーは値を消し、キーエンス、SUMCOも軟調。昭和電工、東海カは大幅安。トレンドが急落している。
 
半面、アドバンテスがしっかり。アサヒは値を上げ、花王も底堅い。出光興産が大幅高。スルガ銀が上伸し、レオパレス21は底値もみ合いとなっている。
 
ランチバスケットは16件、155.10億円、差し引き20億円の売り越しとの観測。
 
 

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