【寄り付き概況】
18日の日経平均株価は続落して始まった。始値は前日比337円71銭安の2万6895円16銭。
前日の米株式市場は、NYダウは前日比622ドル安と急落した。ウクライナ情勢の緊迫化を受け、今年最大の下落となった。米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も値を下げて始まった。また、為替は1ドル=114円90銭前後と前日夕方に比べ円高で推移している。
寄り付き時点で業種別では33業種中、1業種が高く、値上がりは電力・ガスのみ。値下がり上位は精密、空運、電気機器、サービス、その他金融、化学、機械、銀行など。
JPX日経インデックス400とTOPIXはいずれも続落している。
個別では、東エレクやアドバンテストが下落。ファナックや日東電、安川電、トレンドも売られている。一方、KDDIやセコム、花王が上昇している。
