大幅安、NYダウ下落を受け売り先行

【寄り付き概況】

 
22日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比355円26銭安の2万7197円80銭。
21日のNYダウ工業株30種平均やナスダック総合株価指数が下落した。きょうの東京市場では主力の値がさ株を中心に売りが優勢となっている。米長期金利が上昇したことが成長(グロース)株の売りにつながっている。
 
東証株価指数(TOPIX)は反落。
 
 
寄り付き時点で業種別では33業種中、2業種が高く、値上がりは空運と保険。値下がり上位に精密機器、化学、機械、不動産、非鉄、輸送用機器など。
 
個別では、ファストリや東エレク、ソフトバンクグループ(SBG)など値がさ株が売られている。前日に決算発表した日電産は買い優勢で始まった後、下げに転じた。一方、東芝や塩野義は高い。
 

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