【寄り付き概況】
年明け最初の取引となる大発会を迎えた4日の日経平均株価は、前営業日比308円79銭高の2万3073円73銭で始まった。
取引時間中に2万3000円台に乗せるのは17年11月9日以来、約2カ月ぶり。
東証株価指数(TOPIX)は、23.64ポイント高の1841.20で始まった。
前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック指数ともに上昇しいずれも過去最高値を更新、ハイテク株比率の高いナスダック指数はフシ目の7000大台に乗せてきた。
原油市況の急伸でエネルギー関連株が買われたほか、半導体関連株が上昇し、フィラデルフィア半導体株指数も大幅続伸で1300大台を回復している。
これを受けて、東京株式市場でも年明け早々広範囲にリスクを取る動きが強まった。
北朝鮮と韓国との関係改善など地政学リスクもやや後退しており、投資家心理が改善していることも相場にプラスに働いている。
寄り付き時点で業種別では33業種中、水産、空運を除きほぼ全面高で、値上がり上位に鉱業、石油、海運、電気機器、機械など。
個別では、ソフトバンクG、ファーストリテ、ファナックの値がさ株が買われ、任天堂は大幅続伸。トヨタ、SUBARU、ホンダが値を上げ、三菱UFJ、三井住友が買われ、ソニー、東エレク、SUMCOの半導体関連株が堅調、信越化、村田製、キーエンスも続いている。コマツ、三菱商が上昇している。
半面、大東建託が逆行安、石川製は軟調。イソライト工、ジンズメイトが売られている。
外資系等はユーザーベース(3966)、トーカイ(9729)、日東電工(6988)、タツタ(5809)、トッパンF(7862)に注目。
225先物はSBI・GS・メリルが買い越し。野村・ソジェン・クレディ・大和・アムロが売り越し。
TOPIX先物はGS・SBI・メリルが買い越し。モルスタ・アムロ・クレディ・大和が売り越し。
テクニカル的には、ツカダ(2418)、大有機(4187)、日医工(4541)、フォーカス(4662)、三機S(6044)、ベル24(6183)、近畿車両(7122)、ライトオン(7445)、スノーピーク(7816)、ヤマハ(7951)、デサント(8114)、立花エレ(8159)、阿波銀(8388)、フィディア(8713)、丸運(9067)、乾汽船(9308)が動兆。
