大幅に4日続落、KDDIとソフトバンクで約66円押し下げ

【寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比180円75銭安の2万2513円70銭で始まった。前場終値と比較して下げ幅を縮小し22500円を超えて始まっている。
東証株価指数(TOPIX)は、18.27ポイント安の1789.87で始まった。

外国為替市場では、1ドル=112円30銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は、総じて安い。

個別では、楽天が下押し、ソフトバンクGやKDDI、NTTも大幅安となっている。

三菱UFJ、三井住友が下落し、野村、東京海上は軟調。トヨタが値を下げ、パナソニック、キヤノンは甘い。JTが弱含みで、日本郵政は売り物がち。神戸鋼がさえない。

半面、任天堂が高く、ソニー、SUMCOはしっかり。東海カが急伸し、昭和電工も大幅高。SBIがにぎわっている。

日経平均は日銀のETF買い入れが需給面での下支えとして意識されるが、戻り売りスタンスに向かいやすい。

ランチバスケットは29件、307.70億円。差し引き10億円の売り越しとの観測。

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