売買代金今年最高

日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに反発した。
終値は前週末比26円26銭高の3395円79銭だった。主要企業の決算発表を受け、良好な業績や見通しを示した銘柄に個人投資家の買いが入った。
ジャスダック市場の売買代金は概算589億円で今年最高だった。
売買高は9687万株。
値上がり銘柄数は431、値下がり銘柄数は187となった。
 
個別では、テックファームホールディングス、東洋合成工業がストップ高。UTグループ、アイビー化粧品、日本アンテナ、Nutsは一時ストップ高と値を飛ばした。トシン・グループ、WDI、アトムリビンテック、オリコン、精工技研など8銘柄は昨年来高値を更新。santec、コックス、ハーモニック・ドライブ・システムズ、日本一ソフトウェア、レーサムが買われた。
 
一方、大井電気が一時ストップ安と急落した。シベール、ジェイホールディングス、イハラサイエンス、NKKスイッチズ、ツクイスタッフなど9銘柄は昨年来安値を更新。トレードワークス、システムズ・デザイン、CBグループマネジメント、ストリームメディアコーポレーション、カルナバイオサイエンスが売られた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次