売り買い拮抗、騰落伯仲状態

 
東証スタンダード市場は前日までの続伸の反動と、引け後に米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表などを控えることから、手じまい売りに押された。一日を通しておおむね騰落伯仲状態だった。スタンダードTOP20は堅調。出来高は4億3685万株。
値上がり銘柄数671、値下がり銘柄数693と、売り買いが拮抗した。
 
個別では、エスエルディー、まぐまぐ、リバーエレテックがストップ高。アールエイジは一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、B-R サーティワンアイスクリーム、北海道コカ・コーラボトリング、キャンドゥ、新都ホールディングスなど45銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット、倉元製作所、助川電気工業、Abalance、東京衡機が買われた。
 
一方、大本組、ヒラキ、クロスプラス、ODKソリューションズ、パスなど20銘柄が年初来安値を更新。ジオコード、ウイルコホールディングス、フォーサイド、三ッ星、丸千代山岡家が売られた。
 

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