売り買い拮抗、買い戻し

 
東証スタンダード市場は海外市場が休場で参加者が少なく薄商いとなる中、足元で売られていた半導体・電子部品関連株が買い戻され、株価指数を押し上げた。スタンダードTOP20は下落。出来高2億1658万株。値上がり銘柄数601、値下がり銘柄数626と、売り買いが拮抗した。
個別ではアイビーシー、ジャパンエンジンコーポレーション、阪神内燃機工業、赤阪鐵工所、アースインフィニティがストップ高。日本色材工業研究所、元旦ビューティ工業、くろがね工作所は一時ストップ高と値を飛ばした。工藤建設、タウンニュース社、ジェイホールディングス、ビューティ花壇、アゼアスなど48銘柄は年初来高値を更新。アスコット、東海ソフト、明治機械、ヴィッツ、リミックスポイントが買われた。
 
 一方、アジア開発キャピタルがストップ安。ウエストホールディングス、ディーブイエックス、ジューテックホールディングス、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス、バイク王&カンパニーなど38銘柄は年初来安値を更新。インスペック、櫻護謨、大谷工業、小倉クラッチ、ノバシステムが売られた。
 

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