売り買い拮抗、自律反発狙いの買い

 
東証マザーズ指数は、前日までの2日間で2%強下落しており、自律反発狙いの買いが幅広い銘柄に入った小幅に反発した。グロースCoreもに反発。東証マザーズ指数の前引けは前日比0.88ポイント(0.12%)高い762.28だった。市場では「日経平均と比べて年初来高値との距離が大きく、反発局面では上昇率が大きくなりやすい面もありそうだ」との見方があった。
東証グロース市場ではフリーや弁護士COMが買われた。一方、ビジョナルやM&A総研は売られた。
値上がり銘柄数243、値下がり銘柄数247と、売り買いが拮抗した。
 
 個別ではアジャイルメディア・ネットワークがストップ高。ゼネラル・オイスター、弁護士ドットコムなど3銘柄は年初来高値を更新。BASE、ログリー、ココルポート、プログリット、BlueMemeが買われた。
 
一方、博展、トランスジェニック、メディネット、Kudan、ミンカブ・ジ・インフォノイドなど23銘柄が年初来安値を更新。GMOリサーチ、サスメド、ABEJA、アララ、免疫生物研究所が売られた。
 

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