売り買い拮抗、米株高を受け

 
東証スタンダード市場は前日の米株高、特にナスダック総合指数の4日ぶり反発を受けて安心感が台頭し、本日はやや買い優勢の展開。投資尺度などから見て割安感がある銘柄にも買いが入った。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億3870万株。値上がり銘柄数571、値下がり銘柄数563と、売り買いが拮抗した。
 
個別では、アイビーシー、ジャパンエンジンコーポレーション、阪神内燃機工業がストップ高。日本色材工業研究所、元旦ビューティ工業、アースインフィニティ、くろがね工作所は一時ストップ高と値を飛ばした。工藤建設、ジェイホールディングス、ビューティ花壇、アゼアス、丸千代山岡家など38銘柄は年初来高値を更新。東海ソフト、イワブチ、クシム、ABホテル、和弘食品が買われた。
 
一方、ウエストホールディングス、ディーブイエックス、バイク王&カンパニー、サイトリ細胞研究所、フライトホールディングスなど29銘柄が年初来安値を更新。インスペック、大谷工業、GMB、エヌリンクス、南海プライウッドが売られた。
 

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