売り買い拮抗、米国株高を受け

 
東証スタンダード市場は米国株高を受けて幅広く買いが入ったものの、米消費者物価指数(CPI)の発表を前に警戒感も強く、上値を追う勢いは欠いた。スタンダードTOP20は小反発。出来高2億9189万株。
値上がり銘柄数594、値下がり銘柄数608と、売り買いが拮抗した。
個別では、チエル、トミタ、ポエックがストップ高。住石ホールディングス、エヌアイデイ、まんだらけ、ダイドーリミテッド、ウィルなど28銘柄は年初来高値を更新。アビックス、神島化学工業、ユークス、ニデックオーケーケー、森尾電機が買われた。
 
 一方、オーシャンシステム、ケー・エフ・シー、パピレス、ジー・スリーホールディングス、オルトプラスなど16銘柄が年初来安値を更新。光・彩、ランドネット、システム ディ、SYSホールディングス、ジェイ・エスコムホールディングスが売られた。
 
 

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