売り買い拮抗、様子見ムード

 
東証スタンダード市場は東京市場全体が米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて様子見ムードが広がる中、動きは小さかった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億4194万株。
値上がり銘柄数713、値下がり銘柄数706と、売り買いが拮抗した。
 
 個別では麻生フオームクリート、ギグワークス、アウンコンサルティング、ハークスレイ、大和自動車交通がストップ高。エム・エイチ・グループは一時ストップ高と値を飛ばした。滝沢ハム、東北新社、ヒューマンホールディングス、エスビー食品、やまみなど33銘柄は年初来高値を更新。ホリイフードサービス、SDSホールディングス、丸千代山岡家、ハリマビステム、のむら産業が買われた。
 
 一方、ピクセラがストップ安。田中建設工業、ETSホールディングス、クシム、ケア21、オールアバウトなど70銘柄は年初来安値を更新。SYSホールディングス、マリオン、日東製網、アルファグループ、寺岡製作所が売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次