売り買い拮抗、材料銘柄が買われる

 
東証スタンダード市場は売り買い拮抗だった。
プライム市場は指数に占めるウエートが大きいファーストリテが決算発表を受けて売られ、日経平均を押し下げた。一方、半導体関連株の一角などは買われて相場を下支えした。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億5732万株。
値上がり銘柄数632、値下がり銘柄数651と、売り買いが拮抗した。
 
個別ではテクニスコ、トーセが一時ストップ高と値を飛ばした。タウンズ、シイエム・シイ、カンロ、ユタカフーズ、スプリックスなど8銘柄は昨年来高値を更新。フライトソリューションズ、AIメカテック、テイツー、川本産業、杉村倉庫が買われた。
 
 一方、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス、フェリシモ、オルトプラス、戸田工業、日本パレットプールなど8銘柄が昨年来安値を更新。ライトオン、キユーソー流通システム、ジャパンエンジンコーポレーション、コックス、クシムが売られた。
 
 

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