売り買い拮抗、方向感に乏しい

 
東証スタンダード市場では、スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億1203万株。値上がり銘柄数567、値下がり銘柄数567と、売り買いが拮抗した。
手掛かり材料難のなか、時間外取引の米株価指数先物やアジア市況を睨んだ展開となろうが、どちらも現状は小動きで方向感に乏しい。
個別では、サイバーステップがストップ高。セルムは一時ストップ高と値を飛ばした。CDS、プラップジャパン、フェスタリアホールディングス、コメ兵ホールディングス、ポラリス・ホールディングスなど39銘柄は年初来高値を更新。日本エマージェンシーアシスタンス、明治海運、さいか屋、ジー・スリーホールディングス、スーパーバリューが買われた。
 
一方、福留ハム、出前館、片倉工業、阿波製紙、SDエンターテイメントなど14銘柄が年初来安値を更新。セイヒョー、NFCホールディングス、フリージア・マクロス、MITホールディングス、東和フードサービスが売られた。

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