売り買い拮抗、押し目買いに下げ渋る

 
東証スタンダード市場は前週末の米国株安が嫌気され、半導体・電子部品関連株などに利益確定売りが出た。押し目買いに下げ渋る場面もあった。スタンダードTOP20は続落。出来高2億7057万株。値上がり銘柄数635、値下がり銘柄数621と、売り買いが拮抗した。
 
個別では、ボルテージ、大谷工業が一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、KHC、マサル、中央ビルト工業、東洋精糖など80銘柄は年初来高値を更新。ニチリョク、東洋合成工業、木村工機、セイヒョー、フュートレックが買われた。
 
一方、ギグワークス、ジェイホールディングス、メディカル一光グループ、オーベクス、サイバーステップなど15銘柄が年初来安値を更新。クボテック、オービーシステム、Abalance、セルム、GMBが売られた。
 

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