売り買い拮抗、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は、朝方は前週に急伸した銘柄を中心に利益確定売りが先行した。スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億5521万株。
値上がり銘柄数601、値下がり銘柄数628と、売り買いが拮抗した。
 
 個別ではブロッコリー、日創プロニティ、サイバーステップ、川崎地質、元旦ビューティ工業など11銘柄がストップ高。CSSホールディングス、東邦金属、加地テックは一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、インターライフホールディングス、藤田エンジニアリング、南海辰村建設、B-R サーティワンアイスクリームなど93銘柄は年初来高値を更新。東京衡機、木村工機、櫻島埠頭、大運、インスペックが買われた。
 
 一方、アジア開発キャピタルがストップ安。クオンタムソリューションズ、出前館、ANAP、THE WHY HOW DO COMPANY、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートなど21銘柄は年初来安値を更新。テイツー、買取王国、大谷工業、ゲンダイエージェンシー、助川電気工業が売られた。
 

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