東証スタンダード市場は中東情勢や米国の関税政策など不透明要因が多い中、上値追いにつながる新たな買い材料もなく利益確定売りが優勢になった。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億3002万株。値上がり銘柄数659、値下がり銘柄数633と、売り買いが拮抗した。
個別では協立情報通信、アトラグループ、リバーエレテック、セキドが一時ストップ高と値を飛ばした。コロンビア・ワークス、アズパートナーズ、美樹工業、幼児活動研究会、クックパッドなど51銘柄は年初来高値を更新。AIフュージョンキャピタルグループ、ディスラプターズ、リーダー電子、IGポート、テイツーは値上がり率上位に買われた。
一方、太平製作所、東京自働機械製作所が年初来安値を更新。エス・サイエンス、サイバーステップ、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、フォーシーズHD、岡本硝子は値下がり率上位に売られた。
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