東証スタンダード市場は上値追いにつながる新たな手掛かりが見当たらない中、利益確定売りに押される銘柄が多かった。ただ、押し目を拾う動きなどもあった。
スタンダードTOP20は小幅続落。出来高2億1524万株。
値上がり銘柄数679、値下がり銘柄数686と、売り買いが拮抗した。
個別ではイクヨ、日本エコシステムがストップ高。イオン九州は一時ストップ高と値を飛ばした。SDSホールディングス、明豊ファシリティワークス、佐田建設、三晃金属工業、テンポスホールディングスなど45銘柄は昨年来高値を更新。ユビキタスAI、竹田iPホールディングス、日本基礎技術、日本ラッド、三栄コーポレーションが買われた。
一方、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、ネオマーケティングが昨年来安値を更新。アスマーク、オービーシステム、両毛システムズ、エムケイシステム、阿波製紙が売られた。
目次
