東証グロース市場では、グロースCore、東証マザーズ指数は軟調。東証マザーズ指数の終値は前日比6.01ポイント(0.89%)安い671.25だった。
前日の大幅高による反動に加え、日経平均株価が下落したことで投資家心理が後退し利益確定売りが優勢となった。
値上がり銘柄数203、値下がり銘柄数233と、売り買いが拮抗した。
ビジョナルやフリー、JTOWERが下落した。一方、メルカリやセルソースは上昇した。
きょう東証グロース市場に上場したトリプルアイは買い気配のまま売買が成立しなかった。気配値は公開価格(880円)の2.3倍にあたる2024円だった。
個別では、ピクスタ、ピアズ、東京通信がストップ高。メディネット、GMOリサーチ、アイリッジ、はてな、シェアリングテクノロジーなど14銘柄は年初来高値を更新。HPCシステムズ、交換できるくん、スタメン、ブティックス、Waqooが買われた。
一方、ヘリオスが年初来安値を更新。クラスターテクノロジー、スマレジ、トレンダーズ、ユーザベース、デリバリーコンサルティングが売られた。
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