売り買い拮抗、利益確定の売り

 
東証スタンダード市場は休日を前に利益確定の売りが優勢となり、幅広い業種の銘柄が値下がりした。スタンダードTOP20は反落。出来高1億4683万株。
値上がり銘柄数579、値下がり銘柄数593と、売り買いが拮抗した。
 
東証スタンダード市場に新規上場したノバレーゼは、9時に公開価格(600円)を10円(1.6%)下回る590円で初値を付けた。前引け時点では546円と、初値を7.4%下回った。
 
同じくスタンダード市場に上場したジーデップは買い注文を集め、午前は取引が成立しなかった。
 個別ではエリッツホールディングスがストップ高。KHC、マサル、大盛工業、大成温調、サンテックなど71銘柄は年初来高値を更新。ジェクシード、藤商事、メタルアート、ヤマックス、グローバルスタイルが買われた。
 
 一方、ウエストホールディングス、ギグワークス、オーベクス、データ・アプリケーション、エスケー化研など8銘柄が年初来安値を更新。クラウディアホールディングス、アズジェント、エヌジェイホールディングス、ヤマト・インダストリー、enishが売られた。

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