売り買い拮抗、利益確定の売り

 
東証スタンダード市場は米国株高を好感し買いが優勢となった。ただ、前日まで連騰した反動で利益確定売りの圧力も強く、売り買い交錯となった。スタンダードTOP20は弱含み。出来高1億1982万株。
値上がり銘柄数573、値下がり銘柄数577と、売り買いが拮抗した。
 
個別では鈴与シンワートがストップ高。高田工業所、岩塚製菓、YKT、大戸屋ホールディングス、石光商事など30銘柄は年初来高値を更新。太洋基礎工業、ユーラシア旅行社、アスモ、東京日産コンピュータシステム、ウィルソン・ラーニング ワールドワイドが買われた。
 
 一方、三ッ星、トミタ電機がストップ安。福留ハム、トーア紡コーポレーション、東武住販、アテクト、シーボンなど11銘柄は年初来安値を更新。システム ディ、神島化学工業、さいか屋、クルーズ、ナカボーテックが売られた。
 
 
 

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