売り買い拮抗、個別材料銘柄に買い

 
東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreはともに堅調。東証マザーズ指数の前引けは前週末比5.30ポイント(0.69%)高い776.26だった。前週末27日の米株式市場でナスダック総合株価指数が上昇し、投資家心理の支えとなった。決算など個別の材料が出た銘柄の物色も活発だった。
CANBASやフリーが上昇した。一方、そーせいやサンバイオは下落した。
値上がり銘柄数221、値下がり銘柄数247と、売り買いが拮抗した。
 
個別ではエコモット、キャンバス、トラース・オン・プロダクトがストップ高。pluszeroは一時ストップ高と値を飛ばした。アドバンスト・メディア、tripla、ベルトラ、FPパートナー、ジャパニアスなど6銘柄は昨年来高値を更新。メンタルヘルステクノロジーズ、ディジタルメディアプロフェッショナル、i-plug、プロジェクトカンパニー、ギックスが買われた。
 
一方、テクノロジーズ、スマサポが昨年来安値を更新。ブライトパス・バイオ、AIAIグループ、Branding Engineer、ニッソウ、Finatextホールディングスが売られた。
 
 
 

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