売り買い拮抗、上げ幅を縮小

 
東証グロース市場は、グロースCoreは堅調。東証マザーズ指数は小幅高。
東証マザーズ指数の前引けは前日比1.21ポイント(0.16%)高い778.53だった。前日の米株高を受けて日経平均株価など株式相場全体が上昇した流れを引き継いだ。半面、25日移動平均(前日時点で788ポイント)が上値を抑え、マザーズ指数は次第に上げ幅を縮小した。
東証グロース市場ではアイスペース、弁護士COM、サンバイオが上昇した。GAテクノ、T&S、カルナバイオが下落した。
値上がり銘柄数242、値下がり銘柄数245と、売り買いが拮抗した。
 
 個別では、ブロードエンタープライズがストップ高。アジャイルメディア・ネットワークは一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイフロンティア、アズーム、霞ヶ関キャピタル、エコナビスタ、Laboro.AIなど12銘柄は年初来高値を更新。ラバブルマーケティンググループ、ウェッジホールディングス、セキュア、エーアイ、トランザクション・メディア・ネットワークスが買われた。
 
一方、トランスジェニック、サンクゼール、ドリコム、イメージ情報開発、マクアケなど10銘柄が年初来安値を更新。ミクリード、ジェイテック、クオルテック、グローバルセキュリティエキスパート、ティアンドエスが売られた。
 
 

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