売り買い拮抗、やや膠着感の強い状況

 
東証スタンダード市場は売り買いが交錯した。スタンダードTOP20は強含み。出来高1億7074万株。値上がり銘柄数600、値下がり銘柄数591と、売り買いが拮抗した。
為替が円安に進み、自動車、電子部品などの輸出株が買われた。値がさの半導体関連株も上昇し、日経平均株価の押し上げ役となっている。
 
個別では、ゲームカード・ジョイコホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。KHC、藤田エンジニアリング、富士古河E&C、東洋精糖、フジ日本精糖など68銘柄は年初来高値を更新。ヤマックス、ポラリス・ホールディングス、日本食品化工、元気寿司、富士興産が買われた。
 
一方、テクニスコ、片倉工業、三ツ知、パピレス、THE WHY HOW DO COMPANYなど8銘柄が年初来安値を更新。ノバシステム、エフアンドエム、日本テレホン、エイジス、三晃金属工業が売られた。
 

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