【後場寄り付き概況】
日経平均株価は、前営業日比28円50銭安の2万2231円24銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、6.80ポイント安の1616.17で始まった
日経平均株価は小動き。中国株安が嫌気され、輸出関連株の一角に売りが出ている。一方、内需関連の値がさ株は堅調で、売りと買いが交錯している。
TOPIXは弱含み。午前のTOPIXの下落率は0.34%だった。前引け時点の下落率は日銀が上場投資信託(ETF)を買い入れしなかった18日(0.46%)よりも小さく、日銀がETF購入に動かないとの見方が浮上していることも相場の重荷になっている。
個別では、トヨタがじり安となり、日産自、ソニー、東エレク、安川電もさえない。三菱UFJ、三井住友が軟調で、7&iHDも売り優勢となっている。
半面、ZOZO、楽天が値を上げ、ファーストリテ、ソフトバンクG、任天堂、日本電産、キーエンスが堅調で、資生堂、武田も買われている。
ランチバスケットは13件、292.67億円、40億買い越し。
