20日の東京株式は反発後、もみ合い展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万8400円-3万8800円を想定。(17日終値3万8451円46銭)
米国株は上昇。ダウ平均は334ドル高の43487ドルで取引を終えた。
日経平均株価は、現地17日の米国株式が上昇した動きから、買い優勢スタートとなりそう。
為替相場は、ドル・円が1ドル=156円台の前半(前週末17日は155円60-62銭)、ユーロ・円が1ユーロ=160円台の半ば(同160円02-06銭)と円安方向にあり、輸出関連銘柄を中心に、堅調な値動きが見込まれる。
ただ、20日の米国市場はキング牧師の生誕日で休場となるほか、トランプ大統領の就任式が行われることもあり、様子見姿勢が強まる場面もありそうだ。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同17日の大阪取引所清算値比325円高の3万8795円だった。
【好材料銘柄】
■Aiロボティクス <247A>
株主優待制度を導入。毎年3月末と9月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、優待品を年2回贈呈する。25年3月末の優待品は約9000円相当の自社商品。次回以降の優待内容は今後検討する。
■システムリサーチ <3771>
今期配当を20円増額修正。
■ヘリオス <4593>
AND medical社と培養上清の供給契約を締結。また、医療材料事業部を発足。
■リード <6982>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.9%にあたる5万株(金額で5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は1月20日から3月31日まで。
■揚羽 <9330>
上場1周年を記念して特別株主優待を実施。25年3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、一律5000円分のQUOカードを贈呈する。
【主な経済指標・スケジュール】
20(月)
【国内】
11月機械受注(8:50)
11月第三次産業活動指数(13:30)
《決算発表》
スーパーツール
【海外】
米大統領就任式
世界経済フォーラム(ダボス会議)(~1/24)
休場:米(キング牧師生誕日)
【国内】
11月機械受注(8:50)
11月第三次産業活動指数(13:30)
《決算発表》
スーパーツール
【海外】
米大統領就任式
世界経済フォーラム(ダボス会議)(~1/24)
休場:米(キング牧師生誕日)
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
